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兵庫県神戸市中央区の皮フ科

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一般皮膚科

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは、皮膚の赤み・湿疹・痒みなどを伴うアレルギーが関係する病気です。
薬物治療が中心です。当院では漢方薬治療も併用いたします。

ニキビ

ニキビの原因は皮脂の過剰分泌、毛穴づまり、にきびの元になる菌の増殖です。かゆみを伴うことがあり、炎症が強い場合は痛みが出ることもあります。
外用薬と内服薬で治療します。

手荒れ

皮脂の減少により、皮膚を保護するバリアーがなくなることで、乾燥やヒビ割れ、皮膚が硬くなるなどの症状が発生します。
保湿剤を使用し、炎症を起こしている場合はステロイド外用薬を使う場合もあります。

とびひ

多湿の頃に小児に多く発症し、虫刺されや湿疹部位をかいている内に黄色ブドウ球菌が内部に入ることより生じます。
抗生物質の内服薬と外用薬を使用します。かゆみがある場合は、抗アレルギー剤を内服することもあります。

帯状疱疹

水痘・帯状疱疹ウイルスによって起る病気です。神経にそって帯状に赤い発疹と水ぶくれが出現し、痛みやかゆみが現れます。
抗ウイルス薬や鎮痛剤を使用した薬物療法が中心です。

ヘルペス(単純性疱疹)

ヘルペスウイルスが皮膚や粘膜に感染し、水ぶくれができる病気です。ヘルペスウイルスは口のまわり・口腔内・上半身にできる1型と、下半身中心の2型があります。
だいたい2週間ほどで自然治癒していきますが、抗ウイルス剤の内服薬や外用薬が効果的です。慢性的な性器ヘルペスの治療には、再発抑制治療もおこないます。

蕁麻疹

蚊に刺された時のように皮膚が赤く腫れ上がり、痒みを伴います。数日でおさまるものを「急性蕁麻疹」、一ヶ月以上続くものを「慢性蕁麻疹」といいます。
治療法は薬物療法中心です。

水虫

白癬菌(ハクセン菌)というカビが皮膚に感染する病気です。
塗り薬が中心です。重症の方は内服薬もおすすめします。その他の対策として、こまめな部屋の掃除・スリッパやサンダルは共有を避けるなど、白癬菌の住みにくい環境を作りましょう。

たこ

長時間の圧迫や摩擦を特定の部位に受けることで、皮膚の防衛反応が働き、角質が硬くなる病気です。痛みはあまり感じません。
患部の削り処置をおこなったのち、尿素を塗布する治療が効果的です。

魚の目

たこのように表面が分厚くなるだけでなく、皮膚の内側に向かって広がりやがて芯となります。痛みを感じます。
患部の削り処置をおこなったのち、尿素を塗布する治療が効果的です。

いぼ

「ヒト乳頭腫ウイルス」と言われるウイルスが傷口から皮膚に入り込むことでできるものです。
治療法は、液体窒素によるものが効果的です。液体窒素で凍らせた綿棒を数秒間接触させて凍らせます。

乾癬(かんせん)

皮膚から盛り上がった赤い発疹の上に白い垢が付着し、ポロポロ剥がれ落ちる病気です。
ステロイド薬を用いた外用薬が効果的です。かゆみや症状によっては、抗アレルギー薬を内服します。

虫による皮膚炎

蚊、ブヨ、毒蛾、ノミなどの虫に刺されて皮膚が炎症を起こす病気です。 虫に刺されたあと30分以内に、痒みを伴いながら赤い発疹が現れます。
ステロイド外用薬や、抗アレルギー剤などを使用します。